veranda-ichigo blog

試験的にベランダでイチゴを育てる過程を載せていきます

培土のpH

「またもや全滅」で書いた通り全滅状態の苗の代わりを発注しましたが
店からの発送が2016/1/5ということなので、到着は1/7頃になる予定です。
よって実際の定植は2016/1/9になりそうです。


代わりの苗が来ますのでダメになった苗を片付けないといけませんが
今朝よく見ると枯れた新芽のあとからまた新芽がでていました。
こちらも淵は茶色に変色しているのでダメージをうけていますが程度が軽そうです。
気になって再びpHを計ってみると5.2…2015/12/30のときから1.2も上がっています。
石灰資材は培土の混和時に投入しておらず、そのあとも入れていないのですが
竹パウダーの乳酸発酵がおさまってくるにつれてpHが戻っていているようです。
やっぱり1週間置かなかったのが失敗の一番の要因ですね…。
ついでに石灰水(消石灰50g程度をぬるま湯にとかした上澄み液を1:1で水でわったもの)
を150ml程度水やリの要領でかけた後のpHを計ってみましたが、こちらは5.4。
毎回水やりを石灰水にすれば0.2ずつ改善できるかもしれません。
植え直し前に石灰資材で調整しますので今回の問題の対策としては行いませんが
栽培中に液肥やえひめAIを与えるので、定期的にpHを計って下がりすぎているようなら
石灰水を入れて調整しようと思います。